「ラプラスリンク」ブラウザゲームだけど真剣にゲームを作った結果こうなった!※サービス終了

今までのブラウザゲームでオートバトルに飽きた人におすすめ!戦略的なバトルシステム「アクションコマンドバトル」で戦略を立てろ!新作ブラウザRPGゲームがスマホとPCで登場予定。

サービス終了

 

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リリース日の予定日は??

ラプラスリンクは「大熱狂!!プロ野球カード」「大乱闘!!ギルドバトル」「大戦乱!!三国志バトル」といったスマートフォン市場でいくつものヒット作を生み出した開発会社gloopsの新作ゲームです。

本作はスマートフォンだけではなくパソコンでも遊べるブラウザゲームとなります。ですが2017年1月頭現在では未だ公開されていません。

公開時期は当初2016年4月ということでしたが、そこから大幅に予定が伸び公開時期がいつになるか分からない状況が続きました。

ですが2016年12月26日にプロデューサー自らが1月末~2月頭にベータ版をリリースすると予告したのです。

正式サービスは3月公開予定です。

 

ラプラスの樹を中心とした世界

舞台は異世界、ラプラスの樹が世界の源泉となっています。

ラプラスの樹はエーテルエネルギーを作りだし、人はそのエネルギーを変換して魔法にするルーンという技術を活用していました。

ですが魔法を使うと樹獣という魔物が生まれるので、これを討伐します。するとまたエーテルエネルギーが生み出されるのです。

 

エーテルエネルギー→魔法→樹獣→エーテルエネルギーという具合にエネルギーのバランスが取れている状態の世界と言えるでしょう。

こうした世界に異変が起こり物語が始まるようです。

戦略的なバトルシステム

ブラウザRPGというとオートバトルが相場ですが、ラプラスリンクでは「アクションコマンドバトル」という方式を採用しています。

実際に自分でキャラクターを操作してフィールドを歩き回ることができますし、適宜コマンドを入力する必要があるのです。
ただ課金して強いカードを引けば勝てるというものではなく、戦略が必要になってきます。プレイヤースキルを重視した設計のゲームと言えるかもしれません。

コマンドはクールタイム方式となっているため、タイミングを見計らって使用することが求められるかもしれません。
大打撃を受けた後に回復できないという事態も考えられます。
また、強力な攻撃をしたいときにそのコマンドがクールダウン中だとチャンスを逃すことにもなるでしょう。

戦況を見極めてコマンドを使う必要があります。

 

ブレイク状態は一長一短

敵には「BP」という値が設定されています。攻撃を加えていき、このBPが100%になると「ブレイク状態」という、いわば無防備な状態になるのです。

総攻撃を加えるチャンスなのでブレイク状態は狙っていきたいところなのですが、この状態が終わると敵は怒ってしまいます。

速く行動したり攻撃がより強い状態になってしまうのです。体力の高い敵を相手にする場合、ブレイク状態を狙うタイミングというのも考えると良いかもしれません。

 

 

各キャラクターのロールが重要

登場するキャラクターには役割(ロール)が設定されています。ロールの種類は以下の4種類です。

Attacker:攻撃職
 
Defender:敵の攻撃を引き付ける職

Breaker:敵をブレイク状態にする職

Curer:回復職

理想的な形としては、Defenderが敵の注意をひきつけ攻撃を一手に引き受け、それをCurerが適宜回復します。

その間にAttackerとBreakerでダメージを与えていき、ブレイク状態になったら一斉に攻撃するのです。

戦闘中はいつでも操作キャラクターを変更できるので、適宜その場に応じた操作をしていきましょう。

 

 

マルチプレイで協力して強敵を倒そう

 

マルチプレイは4人で行うゲームモードで、よりロールの重要性が求められるようになります。

各職の役割を果たせば強敵であっても倒すことができるでしょう。

 

 

ですがそれは裏を返せば1人でも役割をこなせなかったら勝利は難しいということでもあります。

例えば回復職のCurerが倒されればDefenderも直ぐに倒れ、続いてAttackerとBreakerも倒されるでしょう。

また、AttackerやBreakerが始めに倒された場合は敵に与えるダメージが少なくなるため長期戦となるはずです。

 

 

ただ4人全員がきちんと役割をこなせば強い敵でも倒せるでしょう。

こうしたルチプレイが苦手な場合ならソロプレイで進めていけば大丈夫です。もしストレスになるなら無理してマルチプレイをする必要は一切ありません

 

音楽は伊藤賢治氏といとうけいすけ氏が担当

「ロマンシングサガ」シリーズを担当していた伊藤賢治氏や「ポケモン不思議のダンジョン」などを担当している「いとうけいすけ氏」が本作のBGMを作成しています。

異世界を舞台としている本作において相応しい作曲家達と言えるかもしれません。いつまでも聴いていられる展開の多彩なゲーム音楽となっています。

 

一見の価値がある意欲的なブラウザゲーム

ブラウザゲームというとゲーム性を排したライトなものが多く、どちらかというと課金要素が強いシステムが採用されてきました。

ですが本作ではそうした傾向を一新し、真摯にゲームと向き合っている様子が見て取れます。

もし完成度が高いゲームであるならブラウザゲームを牽引する存在になるかもしれません。今後の展開が楽しみな期待できるゲームです。