ライアットゲームズ(EpicGames配信)の新作FPS!ラウンドごとにマネーが配布され限られた資金の中で毎回武器を選択して購入していく、節約するか、最強装備で挑むか、使いどころが問われるといった斬新なゲームシステムが魅力!
まずはこれ見て!VALORANTの公式トレーラームービーをまずはチェック!
テンセント率いるライアットゲームズが贈る戦略型FPS! CS:GOからの移住しているプレイヤーも
2020年6月にPC向け正式リリースされたFPS「Valorant」
本作はテンセントグループ傘下のライアットゲームズが開発を手掛けた戦略型アクションFPSで、
異なるスキルを有した特色あるキャラクター
ラウンド毎に武器購入していくマネーシステム
この大きく2つが魅力の作品です。
筆者はApex Legends、フォートナイト、PUBG、CS:GO、BF、CoDと一通りFPSを時代ごとに楽しんできたFPSゲーマーですが最近は特にVALORANT移住者が他のゲームをプレイしていても増えている印象を受けます。
テンセントの豊富な資金力あってかマーケティングも奏功し、どの時間帯でも多くのプレイヤーがいる人気作品ですね。
ゲーム性としてはApexやPUBGよりはカジュアルな仕様で、死んでもラウンド制 or デスマッチですので再度リスポンして戦うことが出来て、
一方でバトルフィールドなどに比べると同時接続プレイヤー数も少なく、マップも小さいため立ち回りなどの戦略性が問われるゲームシステムとなっています。
武器はラウンドごとに購入していく斬新スタイル
プレイヤーはラウンド開始時に自分の所持金額を確認して、そのラウンドで使用したい武器(またはアビリティー等)を購入していく形となります。
基本的には、アサルトライフルの「ヴァンダル」「ファントム」
またはスナイパーの「オペレーター」をお金に余裕があれば購入することがベターです。
ただし初回ラウンドでは所持金が少ないため皆ハンドガンしか買えないため、ハンドガン戦になるというユニークな仕様。
チームが勝利すると獲得金額は大きくなり、敗北すると少なくなるため勝利したチームは次回以降のラウンドもより勝ちやすくなるといった貧富の格差が広がっていくゲームシステムには賛否両論あるようですが、このマネーシステムは斬新であることは間違いないと言えるのではないでしょうか。
また使用しなかったマネーは次回以降のラウンドでも引き継げるため、チームで相談して、今回のラウンドは節約して次のラウンドに温存するか。あるいは使いどころとみて皆で大盤振る舞いして装備を整えるか、といったような戦略性がこの段階から問われてきます。
野良でのプレイの場合にはボイスチャットも使用しないですし各自で好き勝手に武器を選択していくことが多いですが、e-Sportsなどではこの仕様は盛り上がりそうですよね。
e-Sportsでいかに盛り上がるゲームシステムに出来るかが最近のFPS開発現場の課題のようですから。
キャラクター(エージェント)にはそれぞれ異なるスキルがある
爆破ミッションなどのチーム戦の場合には、それぞれのプレイヤーが異なるキャラクターを選択しなければならず(キャラ重複できません)、またキャラクターごとに保有スキルも異なることから、チームでの役割分担は本作において大変に重要となっています。
高速で移動したり、敵の位置を検知したり、煙幕、視界を遮る壁など多様なスキルが用意されていますが、ここはオーバーウォッチなどと近い仕様という感じでしょうか。
CS:GO、CoD、BFなどのプレイ経験がある方でも、特殊スキルが存在する本作は最初慣れないかもしれませんが、一通りキャラクターごとにどんなスキルがあるのかを覚えられたら、プレイの幅も広がってとても楽しくなってきます。
エイムと立ち回りが9割と言われたFPSの業界で、これらのカジュアルなプレイスタイルはFPS初心者の方にとっても逆転のチャンスを与えてくれたりします。
2022年も人気オンラインゲームですが、筆者のPCではしばしばフリーズする^^;
本作はYoutube広告などでも頻繁に見かけることがある作品なだけに「名前は聞いたことはある」という方は多かったのではないかと思いますが、今回少しそのコンテンツにも簡単に触れてみました。
ただ最後にボソッと愚痴をこぼしちゃいますが、筆者のPCでは頻繁に本作はフリーズします^^;
一応はゲーミングPCですし、推奨スペックも超えていますし、再インストールもしましたがどうも症状は変わらないので、人によっては筆者と同じくフリーズに悩まされることになるかもしれません^^;
一度フリーズするとPCごと再起動するしかないということで詰んでおりまして、ここまでおすすめ紹介しておいて何ですが、筆者はそっとCS:GOに戻ったのでした。( ;∀;)