フィールド上で多数のプレイヤーが同時に争う肉団戦バトロワ。本作では「接近戦」をテーマに高いアクション性で争うスタイルが魅力的。ブルースリーもアプデで追加！東洋風のMMORPG的な世界観でド派手に格闘できるのが楽しすぎる！2023年もおすすめPCゲーム。
このオンラインゲームの事がよく分かる動画
（紹介元：新作ゲーム5分で紹介します【ベオルブ】 様）
近接戦がテーマのMMORPG的な世界観で争うバトロワ！
Steamで2021年8月12日に配信されたバトロワゲーム「NARAKA:BLADEPOINT」
本作は2021年6月に実施されたファイナルβテスト時にはSteam同時接続ユーザー数がApex Legendsと並んでいた程、人気の作品となっていて、2022年時点では当時ほどの盛り上がりはないものの、比較的うまくユーザー数を維持して継続的に運営がなされているタイトル。
国内ではバトロワと言えば「Apex Legends」が一強という感じだが、近接格闘系ということで侍や忍者などの外国人が好むキャラクター設定ということもあってか、海外では絶大な人気を誇っている作品のように思う。
そんな本作NARAKAがサービス開始される少し前にはシャドウアリーナ（黒い砂漠が元ネタとなったバトロワ）がリリースされていたが、どうもシャドウアリーナ勢はNARAKAに現状は移住してしまったといった印象を筆者は受ける。
比較的ゲーム性も近く（というかかなり被っている^^;)、シャドウアリーナは魔法攻撃などもう少し遠隔での攻撃も取り入れられた中距離戦闘スタイルのゲームだったが、しかしそうはいっても被る部分が多かったため、どちらかと言えばシャドウアリーナは埋もれてしまった感じなのかもしれない^^;…
(個人的にはシャドウアリーナ好きだったんですが…)
…話を戻して本作の魅力について解説していきたいと思う！
戦闘は格闘ゲームさながら！タイミングとアクションの選択が鍵！
本作では主に、通常攻撃、タメでの攻撃、パリィ（崩し）の３つのアクションがどのキャラクターにも設定されている。
これらの攻撃スタイルをうまく使い分けることで敵プレイヤーと対戦していく形になるが、通常攻撃はコンボ技に繋げやすい一方でタメ攻撃を間に使われるとこちらのテンポを崩されやすく、また相手がタメ攻撃をしようとした際にはこちらはパリィ（崩し）によって瞬時に敵の攻撃を無効化しにいくといった、駆け引きが魅力となっている。それぞれの攻撃タイプはじゃんけんに近い関係で、一長一短を持ち合わせておりゲームバランスとしてはとても面白い。
この辺の仕組みは、アクションRPGというよりも格闘ゲームに近い感じがした。3Dで立体的な戦闘が出来る格闘ゲームといった方がTPS的なアクションゲームよりもイメージとして近いのではないか。
スタート地点はプレイヤーが好きな場所を選択できる
PUBGやApexなど他のバトロワ作品を既にプレイしたことがある方であれば、任意のマップからスタートできるシステムは馴染みやすいと言えるのではないだろうか。
ただしPUBGやApexのように飛行機から落下してフィールドに降り立つのではなく、本作ではMAP画面にマス目が表示され、戦略的にスタート時点を決定するような方式を取っている。
フィールドは美麗な東洋風の世界観でMMORPGにありそうな作り
本作は近接戦がメインのため、PUBGほどにマップは広くない。しかしその限られたフィールド上には精巧に作り込まれた美麗な東洋風の世界観が広がっている。
プレイヤーはジャンプして屋根の上を走ったりといったプレイも可能で、簡単操作で見た目とてもスタイリッシュなプレイが可能となっている。
また建物など複雑に入り組んでいる場所であれば、敵との対戦で不利になった際に全力で逃げて敵を巻くことも出来るかもしれない。
MMORPG的なフィールド…といって伝わるだろうか。広大なフィールドと草木の生い茂る感じ、これはPUBGやApexといった有力バトロワとはまた雰囲気が違い、個人的にはこちらの世界観の方がプレイしていて居心地がいい。MMOのやりすぎかもしれない…。
ブルース・リーも登場！
NARAKAの戦闘スタイルに、ブルース・リーは相性が良すぎる…。
他にもFall Guys、Shadow Warriorなどとのコラボも発表されている。
現状リリースされているキャｒカウターたちの詳しい説明はここでは長くなってしまうので省かせてもらうが、サービス開始してから定期的にアップデートごとにキャラクターが追加されていくのは、わくわくするし純粋に嬉しい。
以上、NARAKA:BLADEPOINTを簡単に紹介してみた。
近接バトロワ系の中では最も有力なタイトルであり、2022年も引き続き人気のあるオンラインゲームということで、面白いPCゲームが何かないか探している方は一度検討してみても良いかもしれない。
最終更新日：2022年10月5日 (運営者情報)
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