面白いボードゲームおすすめ3つ!戦略系・心理戦からパーティー系で友達・家族・子供と遊べるものまで!

ボードゲームを購入する際には、様々なジャンルがあり、同じジャンルでも戦略性が高いゲームから、みんなで楽しめるゲームまで、さまざまな楽しみ方があります。筆者は、自分が持っているゲームとは異なるジャンルのゲームを購入するようにしています。これにより、まだ知らないボードゲームを発見することができます。

当然、自分の好きなジャンルのゲームを購入することも楽しみ方の一つです。しかし、異なるジャンルのゲームを試してみることも、新しいボードゲームを知るためのきっかけになるかもしれません。

 

 

ジャンル別おすすめボードゲーム

ここでは、筆者が自信をもっておすすめできるボードゲームを、ジャンルごとに分けて紹介します。皆さんが今まで触れたことのないボードゲームを発見するきっかけになればいいなと思います!

  • 戦略系: じっくり考えて遊ぶことができるゲームで、複雑な計画を立てて勝利を目指すことができます。
  • 心理戦: ドキドキの読み合いを楽しめるゲームで、相手の考えを読み、自分の意図を隠すことが重要です。
  • 協力系: みんなで一体感を味わえるゲームで、協力して共通の目標を達成することが重要です。
  • 騙し合い: 正体を隠す・ウソで騙すゲームで、相手を騙すことが重要です。
  • パーティー: みんなでワイワイ盛り上がるゲームで、楽しく、笑いを楽しむことが重要です。
  • 推理系: 限られた情報から答えを導き出すゲームで、論理的思考力を使って問題を解決することが重要です。
順位 ゲーム名 ジャンル プレイ人数 プレイ時間 対象年齢
1位 ドミニオン 戦略系 2人~4人 30分 8歳~

ドミニオンは、お金で好きなカードを購入して、自分のデッキを強化していくというボードゲームです。ドイツ年間ゲーム大賞2009をはじめ様々な賞を受賞し、デッキ構築というジャンルを築いた作品とも言われています。

最初はみんな同じ10枚のデッキですが、コインを払って新しいカードを購入していくことで「お金が豊富なデッキ」「アクションカードばかりのデッキ」「妨害系が多いデッキ」など様々なデッキが出来上がります。

最終的にはデッキに勝利点カードがたくさん入っている人の勝ちとなりますが、勝利点カードを手に入れるとデッキが弱体化してしまうといったジレンマがあるので、勝利点カードを集め始めるタイミングが重要です。

どんなデッキにするのか悩みながらプレイするのが楽しくて、狙い通りのコンボが繋がった時の快感がクセになります。一時期、アナログゲームで遊ぶときの締めは毎回「ドミニオン」という時期があったくらいです。思い出補正もありますが、個人的にはボードゲームの最高傑作と思っているくらいです!

 

 

順位 ゲーム名 ジャンル プレイ人数 プレイ時間 対象年齢
2位 カタン 戦略系 3人~5人 60分 12歳~

カタンは、世界中で人気のボードゲームです。プレイヤーは自分のエイリアンの文明を発展させていくというもので、レソルシオンを獲得することで勝利を目指します。

ボドゲ好きであれば知らない人はいない、遊んだことがある方も多いはずで、まずはこれは外せない究極の傑作という感じですが、デメリットとしてはルールが少々複雑で覚えるまでには時間がかかることと、プレイ時間が少し長めであること。また、小学生低学年以下の子供と遊ぶ上ではゲームの複雑さから少し適していないかもしれません。この点で今回2位にしました(個人的にはめちゃ好きなボドゲなんですけど)

でも大人がハマると一番楽しい、大人同士で永遠やってられる(麻雀にも勝る?)そんなボドゲです。

 

ゲームは資源の確保や施設の建設など、様々な要素が絡み合います。プレイヤーは常に他のプレイヤーに先を越されないように、自分の文明を発展させなければなりません。

カタンのゲーム性は非常に高く、何度プレイしても飽きません。また、2人から4人までのプレイ人数が可能であり、家族や友人と一緒に遊ぶこともできます。

ゲームに慣れていないプレイヤーがいる場合60分程度かかりますが、ある程度慣れている友達同士でプレイすれば1ゲーム30分程度で終わることも。まだプレイしたことがないという方はカタンだけは外せない一作です。

 

順位 ゲーム名 ジャンル プレイ人数 プレイ時間 対象年齢
3位 itoレインボー 協力系 2〜14人 15分 7歳~

itoレインボーは、自分の数字カード(1~100)の大きさを「テーマに沿った言葉」で表現して、数字が小さい順に出していく協力系ボードゲームです。

お題が「臭いもの」なら、1に近いほど強烈な悪臭を、100に近いほど臭くない(もしくはいい臭い?)を表現します。

各プレイヤーの表現を聞いて、みんなで協力して全てのカード(裏向き状態)を小さい順に並べられたらゲームクリアです。

50前後などの微妙な数字がきた時にはどう表現するかが悩ましく、また、自分からすると100に近い表現でも他の人からすると50程度の表現だったりして、価値観のズレにも笑えます。大人数で遊ぶ時や場を盛り上げたい時におすすめ!

最終更新日:2023年2月12日 (運営者情報)