真面目っぽいゲームとも思いきや、超おバカなオープンワールドアクションゲーム!!
あんな武器からこんな乗り物、あの映画の小ネタまで!?プレイするとお腹いっぱいになりそうなこのアクションゲームをあなただけの楽しみ方でプレイしてみませんか?
まずはこの自由度の高いおバカゲーの動画をどうぞ!!
セインツロウ ザ・サードについて
当時「THQ(Toy Headquarters)」から2011年11月に発売されたアクションゲームが「セインツロウ ザ・サード」です。
「セインツロウ ザ・サード」の対応機種は「PS3」「Xbox360」「PC版(Steamでも配信)」となっており、幅広く対応しております。
見た目からゲームとしてはとても真面目路線っぽく見えるのですが、蓋を開ければとんでもないおバカゲーなのです。
その気になれば男なのに女装をしてオカマみたいな格好をしたり、どこかで見た事があるようなアニメ・映画ネタ(とある薬品が原因によるゾンビのアウトブレイク、ネットゲームの世界に入り込んで大暴れ)と思わずニヤリとさせられるミッションがてんこ盛りです。
さらに主人公に味方をするキャラクターの声をプロレスラーであり、「アメリカン・プロレス界の重鎮」である「ハルク・ホーガン」が声を当てるだけでなく、実在する俳優「バート・レイノルズ」がそのままの見た目で登場する等、ぶっ飛んだ設定でプレイヤーを楽しませてくれます。
前作を遊んでないけど大丈夫・・・?
「セインツロウ ザ・サード」を遊ぶ前に、前作の「セインツロウ(初代)」「セインツロウ2」を遊んでいないとストーリーがわからないのではないかという心配があるかもしれません。
しかし、初代とセインツロウ2は「セインツロウ ザ・サード」と違って真面目路線であり、シリーズの繋がり的に見ても、遊んでいないと「セインツロウ ザ・サード」の世界がわからないと言う事はありません(前作の話題が出る頻度も本当に僅か)。
そのため、「セインツロウ ザ・サード」から初めてセインツロウシリーズを初めても全くついていけない、ネタがわからないと言う事はありません。
むしろ、色々な映画や番組等を見る人であれば「セインツロウ ザ・サード」で使用されている小ネタの数々に思わず「ニヤリ」となる事間違い無しです。
「セインツロウ ザ・サード」の簡単なあらすじ
前作にて壊滅してしまったストリートギャング団「サード・ストリート・セインツ」を再び復興させた主人公とその仲間達は、セインツロウシリーズの舞台でもある「スティルウォーター」を手中に収めます。
そして、前作における事実上のラスボスが経営権を持っていた巨大企業「アルター・コーポレーション」を我が物として、「セインツ・アルター・メディア・グループ」を立ち上げて一大勢力を築き上げます。
ところが、セインツが製作予定であった映画に出演する俳優を教育するために行った銀行強盗が失敗し、主人公と仲間達(ジョニー・ギャットとショーンディ)は逮捕されてしまいます。しかし、気が付けば謎の輸送機に連行されており、そこで出会った国際犯罪組織「シンジケート」のボスに非常に不利な条件を突きつけられます。
そして、仲間の一人であるジョニー・ギャットが隙を作って主人公とショーンディを命がけで逃がします。何とか逃げ延びたのは良かったものの、シンジケートの組織「モーニングスター」「ルチャドールズ」「デッカーズ」によって資産なども抑えられてしまいます。
主人公の率いる「サード・ストリート・セインツ」ははたして再び勢力を盛り返す事はできるのか?
「セインツロウ ザ・サード」の面白いシステム
このアクションゲームには様々な面白いシステムが導入されています。
一部ではありますが、少し紹介していきますね!
キャラメイクの自由度が高い
「セインツロウ ザ・サード」では、その気になれば美男美女を作れるだけでなく、ムキムキマッチョな体型や肥満体型、さらには人間とは思えないような見た目のイロモノキャラクターをキャラメイクすることができ、主人公として操作できます。
もちろん、キャラメイクに自信がない人でもある程度のプリセットが用意されているので、そのプリセットを少し弄るだけでも良いですし、キャラクターをそのまま使う事もできます。
また、音声や性格も用意されており、仲間との会話では音声や性格ごとでプレイヤーを楽しませる掛け合いをしてくれます。
アクティビティもぶっ飛んでいる
「セインツロウ ザ・サード」で忘れてはいけないのがアクティビティの存在であり、その内容はどれも「!?」となるようなぶっ飛んだものばかりです。
例として「保険金詐欺」ではワザと車に跳ねられて保険金を稼ぐというどう考えても無理がありすぎるアクティビティ、「メイヘム」という指定された武器や戦車に乗って町中で大暴れして、目標の被害金額を目指しつつ気分爽快にもなれるアクティビティもあります。
乗り物や武器も強力なのにおバカ
「セインツロウ ザ・サード」においてさらに忘れてはいけないのが面白い乗り物や武器の存在です。
乗り物は序盤だとあまり目立った物がありませんが、ストーリーが進むと戦闘ヘリや戦闘機と言った街中でとてもではないが乗り回して良いわけがない乗り物が沢山登場します。
また、武器に関しても基本的なピストルやライフルだけでなく、日本語版では規制が入ってしまった「怪しいバット」、さらには任意の乗り物を自由に操作できる「リモコンガン」まであります。
まとめ!いくらでもバカなことができるオンラインゲーム!
突っ込みどころ満載のゲーム「セインツロウ ザ・サード」は、前作前々作を遊んでいなくても入り込みやすく、真面目そうに見えてかなりおバカ・ニヤリとするゲームとなっております。
個性溢れるキャラクターが見せる真面目にやっているつもりでもおバカな要素に抱腹絶倒間違いなしの内容となっており、プレイヤーを四六時中楽しませてくれる事でしょう!
このPCゲームの基本情報
タイトル | Saints Row: The Third |
---|---|
ジャンル | アクションRPG |
開発元 | Volition |
パブリッシャー | Deep Silver |
リリース日 | 2011年11月15日 |
料金 | 980円(通常版) |
日本語 | 非対応 |
オンライン | 対応 |
OS | Windows,Linux |
スペック/動作環境(Windows)
必須環境 | 推奨環境 |
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OS: Windows® XP Processor: 2GHz Dual Core Processor (Intel® Core 2 Duo or AMD Athlon™ X2) or higher Memory: 2GB System RAM or more Graphics: 320MB Video RAM GPU w/ Shader Model 3.0 support. NVIDIA® GeForce® 8800 series or better. ATI Radeon™ HD3800 series or better DirectX®: 9.0c Hard Drive: 10GB Sound: 100% DirectX® 9.0C compliant sound card or equivalent onboard sound Co-Op Play:NVIDIA® GeForce® 8800 cards require 640MB of Video RAM. ATI Radeon™ HD3800 cards require 1GB of Video RAM |
OS: Microsoft® Windows® 7 Processor: Any Quad Core Processor (Intel® Core i5 or AMD Phenom™ II X4) or 3.0+ Dual Core CPU Memory: 4GB System RAM or more Graphics: 1GB Video RAM GPU w/ Shader Model 4.0 support. NVIDIA® GeForce® GTX 400 series or better. ATI Radeon™ HD5000 series or better DirectX®: DirectX® 11 Hard Drive: 10 GB Sound: 100% DirectX® 9.0C compliant sound card or equivalent onboard sound |
このPCゲームのレビュー(引用元:Steamカスタマーレビュー)
おすすめ・高評価の口コミ
かなり自由度が高くやりこみ要素も高いDLCもたくさんあるため長く遊べるゲームだと思う
いわゆる神ゲーってやつだ
バカゲー
ネタやらミニゲームやらが豊富
こんなはっちゃけたゲームがあってもいいんだと思えるゲーム
低評価の口コミ
2に比べてグラフィックが圧倒的に良くなった
でもストーリー微妙、ミニゲーム減少、動きちょっともっさり(慣れると平気)