最近では、海外のゲームメーカーによるFPSが主権を握ってますが、筆者がプレイしていた10年前は国内FPSも活気があって、その中でも特に筆者がプレイしまくったFPSがこのウォーロック。当時を懐かしみながら昔のネトゲ界やFPSの話もちょこっとしたいと思います。
このネトゲの大会映像!いやー、懐かしい・・・
特性ある兵科が選べる。兵器を操縦できるFPS。
筆者が10年ぐらい前にプレイしていたネトゲです。
現在もサービス継続していて、今からでもプレイできる国内無料FPSですね。
まあ、2016年の今からプレイするのをおすすめするわけではないですが、
個人的に思い入れのあるネトゲでしたので、今回はご紹介したいなと。
まず、このネトゲの特徴として、
当時としては画期的だったのが兵器を操縦できることです。
16vs16人の最大32人大規模戦というのが用意されていて、
大規模線では、戦車やヘリ、ジェット機、爆撃機、SUVなどなどさまざまな
兵器が用意されていて、自由に兵器を操縦できる楽しみを味わえるネトゲでした。
まあ、今ではバトルフィールドなども兵器を操縦できますし、
バトルフィールドの方が戦闘の迫力は大きいんですが、
10年前当時としては、ウォーロックは革新的だったわけですよ。
それから、もうひとつ、ウォーロックでは兵科を選択できるというのも、
当時としては画期的なゲームシステムでした。
工兵、衛生兵、戦闘兵、偵察兵、重火器兵と死ぬたびに
自由に兵科を変更できるわけなんですが、
この兵科がそれぞれ特色があって良い感じだったんですよね。
クラン戦なども当時は盛んに催されていたので、
どの兵科で、どういった陣形で攻めるかといった戦略性もあって楽しかったです。
この当時は、ほかのFPSではスナゲーと呼ばれるネトゲが多く、
極端にスナイパーがゲームバランスを壊すほど強かったりもしましたが、
その点このネトゲは、スナイパーはヘッドショットでもない限り一撃では
敵を殺せなかったことから比較的ゲームバランスが整った
ネトゲだったんじゃないかなと思います。
また、オンラインゲームの楽しさってやはり、周りの人間とのコミュニケーション
だと思うんですが、FPSと言えば基本的に一期一会のものが多く、
MMORPGなどに比べてチャット頻度が少ないのが特徴でしたが、
このネトゲは比較的コミュニティが作られていたかなと。
クラン戦ではチャットをしている間に攻撃されて死ぬ「チャット死」
を防ぐために、ボイスチャットなどで会話していたりもしてましたね。
いやー、懐かしい。
国内FPSの良さって、やはりコミュニケーションが取りやすいことに
あるかなと個人的には思います。
海外FPSの方がリアルですし、迫力もあるわけなんですが。
それでも、国内FPSをプレイし続けている自分がいるということは、
やはりクラン戦などのチームワークを楽しんだり、
チャットを楽しんだりをしたいからなのかなと最近気づきました。
まあ、このネトゲは筆者はもうプレイしていませんが、
もし今から国内無料FPSをプレイしたいという場合には、
AVAがおすすめかなと思いますね。
ここ10年ぐらいでサービス開始されては消えていった
FPSは多かったですが、根強く生き残り続けている
名作オンラインゲームですし、今なおそこそこのプレイヤー数がいますので。
一応、AVAの紹介記事も載せてありますので興味ある方は
そちらもチェックしてみてください。
さて、話を戻しますが、ウォーロックでは、兵器が存在する中・大規模戦の
他に小規模戦といって、8vs8の最大16人で対戦できる仕様も用意されています。
C4を仕掛ける側と、仕掛けられたC4を解除する側のチームに分かれて、
それぞれ対戦するわけですが、これもまた面白い!
この面白さは他のFPSネトゲにはありませんよ。
C4を仕掛けてから、30秒程度(うろ覚え)爆弾が解除されなければ、
そのまま爆発してC4を仕掛ける側のチームの勝ち。
逆に仕掛けられたC4を爆発する前に解除すれば解除チームの勝ち。
そして、8vs8人で行われますが、最大の特徴は「死んだら生き返らないこと。」
もうね、これがFPSのこれまでの常識を覆したといっても過言ではないです。
8人全員が死んだら負けという分かりやすいゲームシステムが面白かった。
もし、C4の駆け引きを楽しんでもいいですが、相手チームを全員倒しても
勝ちというゲーム仕様はよく考えられていたなと。
ちなみに、自分が死んだら味方チームの視点を自由に切り替えて鑑賞できます。
味方チームを鑑賞できるということは、逆に言えば自分のプレイが
味方に観られているということで、1対2の不利な状態から逆転したときなどは、
ドヤ顔もんですよ。笑
初心者の頃は、うまい人の立ち回りを見て勉強もできますので、
その辺も非常にFPSおすすめのポイントだったんじゃないかなと思います。
まあ、上でも書きましたが、現在もサービス継続しているネトゲですので、
プレイしてみるのもいいかもしれません。
なんか自分もこの記事を書いているうちに、またプレイしたくなってきましたよ。笑