2人の主人公を切り替えて進む名作アクションRPG!本作は過去作である「ツヴァイ!!」同様に2人の主人公を切り替えながら攻略するアクションRPGです。3Dになってパワーアップ!シリーズファンにもアクションRPGファンにもおすすめできるパソコンゲームです!
まずは雰囲気を掴むためツヴァイ2のデモムービーをご覧ください!
「ツヴァイ2プラス」ってどんなPCゲーム?
今回紹介するアクションRPG「ツヴァイ2プラス」は、
2人の主人公を切り替えて戦うゲームシステムが特徴です。
前作である「ツヴァイ!!」同様に2人の主人公を使用して冒険していくシステムや、
レベルアップは食べ物を食べて行うといったユニークなシステムまで継承されているだけでなく、
前作の見下ろしの2D画面から今作では3Dになるなど、
さらにパワーアップしたゲームシステムとなっているなどの進化をしております。
また、キャラクターには声優さんによる吹き替えが
サブキャラクターなどにも行われているなど、
非常に力が入っている作品でもあります。
始める方法とゲームの仕様について
「ツヴァイ2プラス」を始めるにはいくつかの方法があります。
一つは公式サイト(https://www.falcom.co.jp/zwei2/order.html)から通販ページに飛び、
そこからパッケージ版を購入するという方法です。
他の購入方法としてはDMM.comといったダウンロード販売サイトから
ダウンロード購入するという方法です。
ただし、購入方法が違うからといってゲーム内容が変わることはありませんので、
プレイヤーにとって購入しやすい方法を選択しましょう。
なお、注意点としてPCゲームダウンロード販売サイトでお馴染みのsteamにも
「Zwei: The Ilvard Insurrection」として販売されておりますが、
「日本語のインターフェイスと字幕にできるものの吹き替えは英語」、
「インターフェイスと吹き替えは英語だが字幕は日本語」という設定となるため、
購入の際はよく検討しましょう。
最後に、動作保証されているWindowsOSはVista/7/8」までとなっており、
Windows10でインストールする場合は動作保証外となります。
そのため、ゲームが正常に動かない可能性もありますので、
Windows10にインストールする場合は自己責任となります。
ゲームシステムについて
ストーリー
ツヴァイ2の舞台となる様々な浮遊島や浮遊大陸によって成り立つ魔法世界「グランヴァレン」では、
各地を移動するために人々は飛行機を使って生活をしておりました。
そして、赤い飛行機「トリスタン号」に乗るトレジャーハンターの主人公「ラグナ」は、
ハンター協会からの運搬依頼で浮遊島「イルバード」を目指します。
依頼された運搬物はイルバードの博物館に返却される貴重な展示品の数々であり、
依頼内容的にはただの使いっ走りではありましたが、
イルバードにはまだ誰も訪れたことがない数多の遺跡が点在するため、
ラグナはイルバードを訪ねることに軽い興奮を覚えていました。
しかし、そこへ突如現れた二匹の翼竜を操る「ネコのような魔人」と
フードをかぶった「謎の少女」に襲撃されてしまい、
何とか撃退しようと立ち回りますが不意をつかれて
トリスタン号ごとラグナはとある浮遊島へ墜落してしまいます。
そして、その様子を見ていた吸血鬼の真祖の姫「アルウェン」は、
瀕死の重傷を負ってしまった「ラグナ」と血の契約を交わし、
命を救われた「ラグナ」は「アルウェン」への借りを返すため、
彼女の奪われてしまった「ムーンブリア城」を取り戻すために協力することとなりました。
魅力的な登場人物
ラグナ・バレンタイン(CV:野島健児さん)
主人公の一人であり、トレジャーハンターとして「アンカーギア」を武器に戦う。
依頼でイルバードに向かっているときに謎の翼竜の襲撃に遭い、
そのまま墜落した上に瀕死となるが「アルウェン」によって救われ、
彼女に借りを返すために「ムーンブリア城」を取り戻すことに協力します。
戦闘ではアンカーギアと呼ばれる伸縮するチェーンのような武器で戦う近接戦闘を行います。
アルウェン(CV:ゆかなさん)
もう一人の主人公であり、ヒロインでもある「アルウェン」は、
最高位の魔族である吸血鬼一族の姫君であり、
「ムーンブリア城」の主でもありました。
しかし、ある時に「ムーンブリア城」と自らの強大な魔力を奪われてしまい、
その奪還を目指すために襲撃で瀕死になっていた「ラグナ」を「血の契約」で救い、
共に冒険していくこととなります。
戦闘では魔法を駆使して遠距離からの攻撃が可能であり、
ラグナでは接近が難しい敵でもアルウェンの魔法攻撃なら
遠距離からダメージを与えることができます。
モンブラン(CV:白石涼子さん)&「エクスマキナ」(CV:吉川未来さん)
「モンブラン」は白猫の魔人ですが、狡猾でお調子者ゆえ「アホネコ」と呼ばれることもある。
「エクスマキナ」は自らを「人形」と名乗る少女。
ラグナに瀕死の重傷を負わせたのもこの2人であり、
以降もイルバードの各地でラグナとアルウェンにモンスターをけしかけてきたり、
罠にかけようとしたりしてきます。
また、「エクスマキナ」は真意こそ不明ですが
「虹の宝玉」がはめられた杖を使い各地で謎の儀式を行っています。
ザハール・ド・ムーンブリア(CV:若本規夫さん)
「アルウェン」の叔父にあたる存在であり、
アルウェンの父親に滅ばされていたものの生き延びており、
「ムーンブリア城」をアルウェンから奪い取りました。
ピピロ(CV:今野宏美さん)&ポックル(CV:白石涼子さん)
前作の「ツヴァイ!!」の主人公であり、この世界のどこかにいるらしい。
パワーアップしたゲームシステム
「ツヴァイ2プラス」では前作の要素である「主人公2人で戦う」、
「食べ物を食べれば経験値をゲットしてレベルアップ」といった要素はそのままとなっており、
アイテムを自動で回収してくれる冒険のパートナー「ペット」のシステムもそのままです。
ただし、以下のような点が強化・変更されているなど、
さらにゲームシステムがパワーアップしております。
3Dで描かれる世界:前作の見下ろし視点から3Dになったことで、立体感が生まれ、
アクションもより強化されております。
他のキャラクターも使用可能:基本的には「ラグナ」と「アルウェン」を使用して進みますが、
ストーリーが進んでいくとラグナ一人で戦うシーンや、
手裏剣を使うニンジャのようなキャラ「スバル(CV:広橋涼さん)」、
「銀狼狩り」の二つ名を持つバウンティーハンターで格闘術とブーメランを使用する
「オデッサ(CV:安井絵里さん)」といったキャラクターを操作する場面もあります。
ペットの種類増加:前作ではドッグ(犬)かキャット(猫)のみでしたが、
今作ではフェアリーやバードといった新しいペットも連れて行けるようになりました。
さらにペットによって行動パターンも変わりますので、冒険の幅も大きく広がることでしょう。
やりこみ要素:ダンジョンの攻略成績によってランクが決まり、
報酬が貰える「ハンターランク」システムや、
ダンジョンで見つけたアイテムをハンターギルドに鑑定してもらい、報酬を貰えるといった「トレジャーハント」などのやりこみ要素も増えました。
パワーアップした名作アクションRPG!
さらにパワーアップして登場した名作アクションRPG「ツヴァイ2プラス」は、
主人公を切り替えて戦えるシステムや前作よりパワーアップした面も多いです。
本作は前作「ツヴァイ!!」を遊んだことがあるプレイヤーにも、
アクションRPG好きのプレイヤーにもオススメのPCゲームです。
このPCゲームの基本情報
タイトル | Zwei: The Ilvard Insurrection |
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ジャンル | アクションRPG |
開発元 | Nihon Falcom |
パブリッシャー | XSEED Games, Marvelous USA, Inc. |
リリース日 | 2017年11月1日 |
料金 | 3,090円(通常版) |
日本語 | 対応 |
オンライン | 非対応 |
OS | Windows |
スペック/動作環境(Windows)
必須環境 |
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OS: Windows 7 プロセッサー: Intel Xeon W3505 @ 2.5 GHz (2-Core) メモリー: 1 GB RAM グラフィック: NVIDIA Quadro 600 DirectX: Version 8.0 ストレージ: 5 GB 利用可能 サウンドカード: Compatible with DirectX 8 |
このPCゲームのレビュー(引用元:Steamカスタマーレビュー)
おすすめ・高評価の口コミ
やたらと尖り過ぎてもいないし、凹みも少なく遊びやすいゲームです。
しかしながら骨太で、極めプレイにも縛りプレイにももってこいな逸品です。