従来のアサシンクリードとは違った横スクロールのステージを駆け回れるスピンオフ作品です!アサクリらしいアクションやステルスはそのままに2.5Dの世界に落とし込んだ作品となっています!三人の暗殺者を操り、今までのシリーズとは一味違った爽快感を味わおう!
まずはこちらの公式トレーラーをご覧ください
あの名作ゲーム「アサシンクリード」が横スクロールアクションゲームに!
今回はアサシンクリードの中でも少し変わったタイトル、「アサシンクリード クロニクル」を紹介します。
今までのアサシンクリードシリーズといえば広大な3Dマップを駆け巡り、
暗殺などを行っていくアクションゲームでした。
ですが、今作は2.5Dのマップを横スクロール形式で遊んでいくゲームになっています。
シリーズ経験者の人は違和感を感じるかもしれません、
しかし形式が変わってもアサシンクリードの良さはそのまま受け継がれています。
敵から身を隠し、罠を避け敵を暗殺する楽しさなどはそのままに
横スクロールアクションゲームに落とし込んでいます。
この一作品で三つの異なる世界観が楽しめる
今作にはなんと3つのタイトルが収録されています。
アサシン クリード クロニクルチャイナ、クロニクルロシア、クロニクルインディアと
3つの異なる時代、国でアサシンクリードを楽しめます。
そのためボリュームもかなりのものになっています。
アサシンクリードチャイナでは1526年、
最後の女暗殺者と言われたシャオ・ユンを使い同胞の敵討ちと開放を目的に話が進んでいきます。
アサシンクリードロシアでは1918年、
少し現代的な時代の暗殺者の物語、今までのアサシンクリードには無かったライフルや
車といったギミックが登場して楽しませてくれます。
アサシン教団幹部より指令を受けたニコライ・オレロフはアーティファクトと呼ばれるものを探しに行きます。
アサシンクリードインディアは1841年、
敵対組織であるテンプル騎士がインドに来訪愛するものを守るためにアルバーズ・ミールは立ち上がります。
それぞれの作品で異なった時代背景、異なった主人公がいるというのもアサシンクリードクロニクルの魅力です。
そしてチャイナでは水墨画のような淡い綺麗な雰囲気になっていたり、
一方ロシアでは黒が多いダークな雰囲気になっていたりと作品ごとにがらりと雰囲気が変わるのも特徴的。
ストーリーではカートゥーンのような描き方でシナリオが描かれています。
アサシンクリードらしいステルスゲーム
簡単にこのゲームの進め方を説明しますと、ステルスゲームです。
ゲーム内には柱、物陰、人混みの群れなど隠れられるようになっている場所がたくさんあり、
隠れながら敵を一人づつ暗殺していくという流れになります。
今作では敵が強く見つかってしまうとすぐに負けてしまうようになっており、
今までよりもステルスが重要視されるようになっています。
隠れるだけでなく、チャイナでは口笛で音を出しおびき寄せたり、投げナイフを活用したり、
ロシアでは電話やメカニカルウインチを活用したり
アイテムも色々駆使することにより快適に進めることが可能です。
他にも主人公の特殊能力タカの眼を使うことにより敵の巡回ルートが把握できます。
ここに来るからここで暗殺してとルート計画が立てやすくなるのでぜひ活用していきましょう。
他にもイーグルダイブなどシリーズ経験者はちゃんとあるんだと驚く能力も、
しっかりアサシンクリードしています。
そしてアサシンクリード クロニクルは死に覚えゲーでもあります。
敵の行動パターンなどはある程度決まっています。
そのため何度も挑戦して敵のパターンを覚えることにより華麗にステージをクリアできるようになっていきます。
スコアシステムで高得点を狙えるアクションゲーム!
今作ではスコアシステムがあり、より敵に見つからずにクリアすることにより高スコアが出るようになっています。
高スコアを取ることによりライフや投げナイフなどのアイテムの数が増えるなどメリットもあるので
狙えるポイントではどんどん高スコアを狙っていきましょう。
そしてこのゲームは1周しただけでは終わりません。
2周目への引き継ぎ要素があり難易度をあげたハードモードも開放されます。
高スコアを目指しぜひ何度も遊んでほしいです。
アサシンクリードの世界観に浸ってみよう!
スピンオフ作品ですがこのシリーズはそれぞれが独立したような作りになっているので
初めての人でもすんなり入り込めるはずです。
もちろん経験者はしっかりと作られているアサシンクリードの世界観に浸れるでしょう。
3作品をセットにしながら価格も抑えめになっているという点も嬉しいところです。
アサシンクリードシリーズを遊んだことがない人もシリーズファンだと言う人も
どちらにも遊んでほしい作品に仕上がっています。
それぞれに魅力がたっぷりと詰まっているアサシンクリードクロニクル、ぜひ遊んでみてくださいね。
従来のアサシンクリードをやったことがない、興味が湧いたという人は、「アサシン クリード オリジンズ」を
プレイされてみてもいいかもしれません。
こちらは当サイトでも紹介しているので、よろしければ調べるのに役立ててみてくださいね。