「Cities: Skylines」欧米で大ヒット!市民に汚水を飲ませたり、あらゆるイタズラができて自由度が高すぎる!?自分だけの独裁的な街づくりを目指せる経営シミュレーションゲーム!

自分だけの理想の都市をリアルに作っていくおすすめPCゲーム!道路、公共交通機関、教育施設、医療施設発電所ごみ処理施設などのインフラ施設、市役所などの公共施設など自分だけの理想の街を作っていきましょう!シムシティやマイクラなど街づくりゲームが好きなら絶対ハマるおすすめPCゲームです!

 

 

まずはこのオンラインゲームのゆっくり実況をご覧ください!

紹介元:s relativity様

理想の都市を開発する街づくりゲーム

 

『Cities: Skylines』はフィンランドのゲームデベロッパーコロッサル・オーダーが開発し、

2015年3月にスウェーデンのゲームパブリッシャーパラドックスインタラクティブから配信、

発売が開始された都市開発シュミレーションゲームです。

 

近代的な問題をゲームとして再現したような作りになっており、

「自分達の住む街はどうやって発展していくべきか」

という明確なゴールがないシュミレーションゲームになっています。

 

プレイヤーは都市開発のために、そこに何を建てていいのか?

という区画の用途指定や、道路や公共交通機関、教育、医療などを設定すると共に、

都市全体の予算や人口、健康状態、呼応覆土、失業率、環境問題、渋滞問題など

様々な要素と向かい合っていきます。

 

 

ゲームスタート時には2km×2kmのエリアと資金が与えられ、

プレイヤーは道路、住宅、商業、産業などの各エリアを発展させていき、

電気、水道などのインフラの整備を行なうことで住民を呼び込み、

都市を発展させていきます。

 

ゲームが進むごとに都市が発展していき、

それに伴って学校や消防署、税金の条例のような新しい設備、

システムがアンロックされていき、ゲームのやり込み、複雑さが増していきます。

 

建物には様々なレベルがあり、教育レベルが高い地域には

多くの雇用をもたらす高レベルな施設が建つようになるといった

非常にリアリティの高いPCゲームになっています。

 

リアルな街設計システム

 

プレイヤーはゲーム開始時に街の名前を付けることが出来ます。

ゲーム中では日本語の名前も問題なく使用できるので、

自分の馴染みのある街に設定することも出来ます。

 

また、道路の進行方向も右側にするか、左側にするかが選ぶことが出来、

ゲームで作る街を外国調にするのか、日本をモチーフにするのかを自分で選ぶことが出来ます。

 

ゲームがスタートすると、プレイヤーは与えられた2km×2kmのエリアのエリアを眺めながら

開発のプランを建てることになります。

 

ゲーム自体がかなり高度に設計されているため、プレイヤーがまず考えるべきなのは

「水資源の確保」「電力供給の確保」そして「交通方法の確保」

といった現実的な問題を解決していくことになります。

 

初期資金には比較的余裕があるため、多少の大胆なプランもOKですが、

初期には風力発電所や電飾発電所、水道管などをメインに設置していくことで、

街を拡大するための方法が見えてきます。

 

また、風力発電などは「風の強い場所に設置する」という条件があるなど、

どこまでもリアリティが追求されています。

 

 

上下水道の設置では水を取り入れるポンプ場、取水塔、そして排水場を設置するなどを

行なうことなどの過程の中で、排水管をポンプ場よりも川下にしなければ、

生活水として衛生所悪い水が使用されるなどを考慮する必要があり、

現実世界と遜色のない仕様になっており、

プレイヤーは都市環境を考慮した街設計を行なっていく必要に迫られます。

 

しかし、それがやり込み要素やプレイヤーの知的好奇心をくすぐるので、

長くプレイされる要因のひとつでもあります。

だからといって全てに規制があるわけではないので、

もちろんプレイヤー自らのコンセプトに即した街を自由に設計していくことも可能です。

 

目的がない!だからこそ面白いPCゲーム!経営シミュレーションゲーム界でも自由度はトップクラスです!

 

本作のメインとなるのは、建物を建てていくこともそうですが、

道路の配置、設置が非常に重要なポイントになってきます。

 

ゲームには明確な目的はありませんが、ひとつの目標として「人口の増加」という要素があります。

 

都市を開発して暮らしやすくすればする程人が集まってきて、資金が集まり、

街が活性化していきます。

 

そこでプレイヤーは住民が暮らしやすいように遠距離の交通網や

渋滞が起こらないような道路設計をしていくことで住民を受け入れていきます。

 

この道路設計は実はプレイ開始直後から考慮する必要があり、

小規模の都市で便利な道路設計が、大規模な都市で便利な道路設計とイコールではありません。

 

つまり、小さな都市の状態から

「この街にあとどれくらい人を集めよう?」

「そのためには将来を見据えて道路をどう設計すればいい?」

などを考慮するといった面白さもあります。

 

 

未来をイメージして都市を計画していくゲームという面で、

このゲーム自体に一定の答えはなく、あくまでも

「プレイヤーがどのくらいの、どのような都市を築きたいか?」

が重要になってくる、終わりの無いPCゲームです。

 

 

『Cities: Skylines』の総評

 

開発を進める前に考えておく必要があることが多いPCゲームで、

小さい子供には向いていないPCゲームですが、

この手のジャンルが好きな人にはたまらなくハマるPCゲームでしょう。

シムシティとかもそうですが、こういうゲームは一度プレイしだしたらもう永遠やり続けてしまいますよね^^;

 

 

 

考えることが複雑で、一見すると難しいように感じてしまうかもしれませんが、

チュートリアルも丁寧に作られているので、

「システムが複雑すぎてわからない」という問題に直面することはありません。

 

グラフィックも綺麗で、自分だけの街が徐々に完成していくさまは

他のPCゲームには無い達成感と充実感を味わうことが出来ます。

 

ちなみに、新作の経営・都市シミュレーションゲームでは、Frostpunkあたりも注目されています。

こちらは生き残りのサバイバル要素もある、経営シミュレーション系ゲームで、評判によるとなかなかのハードゲーなようで^^;

よかったらこちらもチェックしてみてください。

 

 

あとは、本作には戦闘はないですが、もしRPGで戦闘ありきで、経営や商売、交易、雇用などなど、キャラクター含めあれこれ育成していきたい方は、

(生活系コンテンツが充実しているゲームとして)、黒い砂漠やロストアークをPCゲームではおすすめしています。

きっとシムシティや、Citiesにハマる方にはこれらの生活系RPGも好きになってもらえるかなと思ったので、一応、こちらも紹介記事のリンクを張っておきますね(*”▽”)