「地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR」巨大生物を700種類以上ある武器を使ってぶっ飛ばす爽快TPSシリーズ地球防衛軍!

2016年7月18日に発売されたPC版「地球防衛軍4.1」。地球防衛軍4をプレイしたことがある方でも楽しめるような追加要素満載マルチプレイでわいわい楽しめるTPSです!

 

 

まずはこちらのPVをどうぞ!(PS4版のPVとなります)

 

あらすじ

2017年、太陽系外から宇宙船団が飛来し、地球は異星生命体「フォーリナー」によって襲撃を受けた。

連合地球軍(Earth Defense Force)EDFは反撃を試みるが、

フォーリナーのテクノロジーと未知の兵器によって人類は圧倒され、さらに地球に巨大生物が投下された。

 

人類にもはや希望はないと誰もが悟ったが、一か八かでの敵の母艦への決死の攻撃によって、

見事母艦を撃破することに成功し、フォーリナーを撤退させることができた。

人類は戦いに勝利したのだ。

その一年後、地球上のすべての巨大生物を倒すことに成功し、地球には平和がもたらされた。

 

しかし、母艦の撃破から八年後(地球上の巨大生物の絶滅から七年後)、かつての悪夢が再来することになったのである。

地球連合軍、緊急出動せよ!

 

どんなオンラインゲーム?


このゲームは、プレイヤーが地球連合軍の一人の隊員となり、

武器兵器やロボットを駆使することによって、

地球に襲撃してくるフォーリナーや巨大生物を撃退するというTPS(三人称視点)ゲームです。

 

このゲームの前作「地球防衛軍3 PORTABLE」では、兵科(兵士の種類)が特戦歩兵の「レンジャー」と、

降下翼兵の「ウイングダイバー」の二種類のみとなっていました。

 

「地球防衛軍4」では、そこからさらに空爆誘導兵の「エアレイダー」と二刀装甲兵の「フェンサー」が加わった、

合計四種類の兵科で戦うことができ、兵科の種類はシリーズ最多となっています!

 

敵に合わせて兵科を変更したり、

あとで説明する「マルチプレイ」においても兵科による役割分担をしたりすることができるので、

多様なプレイスタイルが楽しむことが出来ますね!

 

今回紹介する「地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR」は、「地球防衛軍4」のアップグレード版で、

「地球防衛軍4」では知ることができなかったエピソードや

巨大ロボットなどの追加要素が加えられたゲームとなっています!

それでは、このゲームについて詳しく見てきましょう!

 

ミッションの基本ルール

「地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR」は、シリーズ最多のミッション数を誇っています!

ミッションのこなし甲斐がありそうですね。

 

さて、そのミッションの基本ルールですが、

そのミッションのステージ中に登場する敵を全滅させることができれば、

そのミッションはクリアというシステムになっています。

例外はありますが、かなりシンプルですね。

 

また、ステージのマップはかなり広大なものとなっており、しかも、ほとんどの建物は破壊可能です!

重火器で建物ごと敵を吹っ飛ばすことができるのは爽快感抜群ですね。

 

 

他にも、画面上にレーダーが表示されており、

敵、アイテム、乗り物、市民などの位置を常時把握することができるようになっています。

 

ミッション難易度は、EASY・NORMAL・HARD・HARDEST・INFERNO の五段階が用意されています。

特にINFERNOをクリアするには、強力な武器はもちろん、練られた戦術やテクニックが必要不可欠です!

 

自分で作戦を立てて実行し、激闘の末に勝利できれば、たまらなく気持ちいいでしょう。

武器兵器

このゲームでは、なんと武器が700種類以上あります!

武器によって特徴・性能が異なる他、兵科によって扱うことができる武器も異なります。

 

留意しておくべき点として、武器には強さに応じて「武器レベル」というものが設定されています

オンラインプレイではミッション難易度に応じて使用できる武器レベルに制限がかけられているため、

例えば簡単なミッションに高レベルの武器を持ち込んで楽々クリアということができないようになっています。

四つの兵科


各兵科の特徴・特性について、簡単に見ていきましょう。

 

「レンジャー」

どのような局面にも対応できるオールマイティーな兵科です。地球防衛軍においては一般的な歩兵の役割をしており、現代的な武器を扱います。

非常に扱いやすい兵科なので、初心者の方におすすめです。

 

「ウイングダイバー」

飛行用ウィングを装備しており、空を自由に飛ぶことができます。

扱う武器はフォーリナーのテクノロジーを利用したものとなっており、その威力は強烈です。

しかし、扱い方が難しいので、戦いには慣れが必要です。

 

 

「エアレイダー」

こちらは「空爆誘導兵」という役割になっています。

対象を定めて空爆の要請を行って攻撃する他、歩行要塞バラムなどの搭乗兵器を要請することができます。

司令塔のような存在ですね。

しかし、自分の身を守るのが難しいので、上級者向けの兵科です。

 

「フェンサー」

パワーフレームとアーマーを身体に装着しており、大型の兵器の運用などが可能な兵科です。

両腕に二つずつ、合計四つの武器を装備することができ、

全ての武器を同時使用、あるいは連続使用することができます。

 

かなりの重装備なので、移動速度は遅いと思うかもしれませんが、

移動速度を補うことができる装備が存在するので、実質的な移動速度はかなり速いです。

 

総じて、攻撃力と機動力に優れている兵科です。

しかし、武器の癖がかなり強いため、初心者向けとは言えないでしょう。

 

マルチプレイ


このゲームは最大四人でのオンライン協力プレイに対応しています。

オンラインプレイ専用のミッションもあるので、是非とも仲間と一緒にゲームを楽しみましょう。

 

マルチプレイでは、仲間とコミュニケーションを取ることができる他、

自分の体力半分と引き換えに力尽きた仲間を救助してあげることができるので、

協力プレイを通じた「絆」を実感することができます!

 

注意点として、システム上、味方への誤射は存在し、しかもダメージを受けてしまうので、

間違えて味方にロケットランチャーをぶっぱなしてしまうことなどの無いように気を付けましょう。

 

地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIRでの追加要素

ミッションのリニューアル

まず追加要素として挙げられるのは「地球防衛軍4」で登場した遂行したミッションについてです。

「地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR」では新しいミッションが追加されただけでなく、

なんと既存のミッションの内のおよそ半数がリニューアルされました!

 

敵の配置や出現数、出現のパターンなども変化しているので、

地球防衛軍4で全てのミッションをクリア済みという方でも、

新しくミッションを楽しむことができるようになっていますね。

 

新しい敵

「地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR」では、巨大怪生物「エルギヌス」が初登場!

巨大な身体に凄まじい生命力、圧倒的な破壊力を持っており、迫力抜群です!

ぜひ倒してみたいですね!

 

他にも、巨大生物の変異体や亜種なども出現します。

同じ種類の敵でも襲い方や大きさが変化しているので、異なった敵として戦うことができます。

 

巨大ロボット

地球防衛軍シリーズで初登場となる「巨大ロボット」が実装されました。

その名は「歩行要塞バラムA型」、怪生物エルギヌスに対抗するために、

未完成のまま実戦に投入されることになりました。

 

装備している武装は少ないものの、50メートル超える巨体が繰り出す「殴る」「踏む」といった攻撃は強烈です。

戦いにおいて非常に大きな戦力となり得るでしょう。

エルギヌスVSバラムの戦いは必見です!

 

味方の体力ゲージ

自分の指揮下にいる仲間たちの体力ゲージが見えるようになりました。

味方があとどれくらい持ちこたえることができるのか直感的に分かりますね。

 

ライト

「地球防衛軍4」では、地底のステージの空間が地上と同様に明るくなっていましたが、

「地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR」では、地底の空間が真っ暗な空間となり、

プレイヤーはライトを使って地底を照らすことで地底の空間を見ることができるようになりました。

 

ライトで照らしたところしか見えないので、いつどこから敵が襲って来るか分かりませんね。

地底の恐怖がより強調されるようになったと思います。

 

前作から改善された点

「地球防衛軍4」で起きていた「処理落ち」や「同期ズレ」が改善されている他、

グラフィックも向上しているので、より快適にプレイできるようになりました!

また、ゲームバランスの再調整が行われました。

 

その他の細かいブラッシュアップもなされています。

 

ですが、なんといっても新要素が追加されたことがこの作品の大きな目玉になっているので、

「地球防衛軍4」をプレイしていた方は是非ともプレイしてみましょう!

注意点として、巨大生物の外見は地球上の「虫」とほぼ同じものです。

 

大きさは全然違いますが、虫に耐性のない方がプレイする際には、あらかじめPVなどを見て、

プレイしても大丈夫そうであることを確認しておいた方がいいかもしれません。

 

終わりに

いかがだったでしょうか。

このゲームの世界で起こっていることを現実世界で置き換えることはなんとなくできてしまうので、

「もし現実で異星生命体や巨大生物に襲撃されたらこんな感じなのかなぁ」なんて

思いながらプレイできちゃうかもしれませんね。

「地球侵略」などに興味がある方はぜひともこれを機にプレイしてみてはいかがでしょうか?