「戦国の神刃姫X」シミュレーションゲーム好きには遊んでみてもらいたいオンラインゲーム!※サービス終了

戦国武将の女体化というありふれたテーマだけど、やることが多くやりごたえのある硬派なオンラインゲーム!神刃姫(ブレイドル)と呼ばれる女武将を集め、部隊を編成しながらリアルタイムストラテジー方式の戦を勝ち進み天下統一を目指そう!

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RTSの戦国の神刃姫XってどんなPCゲーム?

戦国の神刃姫Xは神刃姫(ブレイドル)と呼ばれる女武将を集め、部隊を編成しながらリアルタイムストラテジー方式の戦を勝ち進み天下統一を目指すPCゲームです。

 

登場する女武将たちは織田信長や豊臣秀吉といった戦国時代の武将を女性化したキャラクターとなっていて、一部のキャラクターには有名な絵師や声優が起用されています。

 

物語は主人公(プレイヤー)が戦国時代に召喚され、阿国という少女と出会うところから始まります。

主人公は阿国から懇願され、なりゆきで国を任されることになり、国を繁栄させるために戦乱の世に身を投じることとなります。

 

ゲームの進め方

このゲームでは国力の強化や資源の獲得をするための「国」、
立ちはだかる敵武将を倒し、ストーリーを進めていく「戦」、
部隊の編成や武将の強化を行う「武将」、
新たな武将を手に入れるための「召喚」といった項目があり、
それぞれの項目を繰り返しながらゲームを進めていきます。

 

国を造る

「国」では様々な施設を建設することで資源の確保や武将の強化を行うことができます。

また国には国力(国のレベル)があり、施設の強化や建設を繰り返すことでレベルアップします。

レベルが上がると新たな施設を建てられるようになったり、施設を建てるためのスペースが増えるなどの恩恵を受けることができます。

 

施設を建設する場所には「城」「資源」「兵舎」の3つがあり、「城」には編成コストを増加させる「主城」「小城」
ゲーム内通貨である「ゼニ」や建設に使用する「資材」の最大所持量を増やす「金蔵」「資材蔵」などの施設を建設することができます。

 

また「資源」にはゼニ、資材を生産するための「銀山」「森林」や、
兵糧(スタミナ)の最大値を増やす「水田」といった施設を、「兵舎」には「長屋」「武芸場」など武将の能力を強化することができる施設を建設することができます。

 

ゲームを始めて間もない頃は十分な資源があるので「主城」「金蔵」「資材蔵」「水田」を中心に建設していくと無駄が少なくなり、効率的に国づくりを行えます。

 

戦をする

「戦」では桶狭間の戦いや川中島の戦いなど実際にあった歴史上の戦いをモデルとしたステージを攻略しながらストーリーを進めていきます。

 

戦闘は味方ユニットと敵ユニットがリアルタイムで行動するRTSとなっていて、プレイヤーは味方ユニットをドラッグし、目標となる敵ユニットや敵本拠地を戦況に合わせて選択しながら操作していきます。

 

最終的にそのステージの勝利条件を達成するとクリアとなり、次のステージを選択できるようになります。
戦ではストーリーモードである「本編」のほかに経験値や資源を多めに入手できる「外伝」や、
「凶敵武将」とよばれる強力な武将と戦うことができる「凶敵」のモードがあります。

 

それぞれのモードは本編を進めてくことで順次解放されていき、こちらも部隊を強化させるための重要な要素となっています。

 

武将の強化と召喚

武将を強化する方法にはベースとなる武将に不要な武将を素材として掛け合わせる「合成」と、

同一の武将を掛け合わせることでステータスの強化及び強化レベル上限をあげる「覚醒」の2つがあります。

 

武将を最大まで覚醒させるとその武将は神刃姫(ブレイドル)となり、ステータスがさらに強化され、絵柄も変化します。

 

武将を入手するための「召喚」には課金アイテムである「宝玉」を利用する「名将召喚」

戦友(フレンド)に戦を手伝ってもらうことなどで得られる戦友ポイントを使う「武将召喚」

召喚玉と呼ばれる特定のレアリティ以上の武将を入手できるアイテムを使う「召喚玉」の3つがあり、その他にも「BOX召喚」など特別な召喚が追加されることもあります。

 

レア武将を召喚するための宝玉や召喚玉はストーリー中のミッションやイベントの時に入手することもできるので、無課金・微課金で遊ぶ場合は上手く利用するようにしましょう。

 

●戦国の神刃姫Xの面白いところ

戦国の神刃姫Xは戦闘時に自軍を自由に操作できるところが特に面白いです。

敵が現れる方向に味方を向かわせるだけでなく、自軍本拠地を守ったり、敵本拠地に奇襲をかけたりと敵に動きに合わせて色々な操作をできるので、ただクリックするだけのブラウザゲームと比べるとより能動的に楽しむことができます。

 

また武将には槍兵、騎兵、弓兵、銃兵の4つの兵種があり、それぞれに得意な兵種と苦手な兵種が存在するため、相手の兵種に合わせて部隊を編成したり、
武将がそれぞれ覚えている強力な技である「奥義」を発動させるタイミングを考えたりと、戦略を練りながら頭を使って遊べるところも楽しいです。

 

戦闘には気になるところも…

このPCゲームは確かに戦闘が面白いのですが少し気になるところもあります。

まず戦闘時のグラフィックは小さな部隊が攻撃し合う様子は可愛らしくもありますが、PSやPS2のゲームのようで少しチープな感じにも見えます。

個人的にはこのくらいのグラフィックでも十分なのですが、最近のリアルなグラフィックのゲームが好きな方にはちょっと古臭く見えるかもしれません。
もうひとつは戦闘時にユニットが重なっていると特定のユニットを選択しづらくなる点で、画面を拡大すれば選びやすくなるのですが、そうすると画面外に敵が現れても気づきにくくなってしまうので、一括でユニットを管理できるようなコマンドがあればいいなぁと感じました。

 

戦国の神刃姫Xのまとめ

戦国の神刃姫Xは戦国武将の女性化というありがちなテーマでありながら、実際に遊んでみるとやることが沢山あって、ただの萌え系で終わらない硬派なオンラインゲームとなっています。

特に戦闘の出来は素晴らしく、久しぶりに遊べるゲームが出てきたなと感じました。

萌え系や戦国ものが好きな方のほかに、シミュレーションゲームは好きだけど女性化はちょっとな~と敬遠している方にも一度は遊んでみてもらいたいオンラインゲームです。